アメリカのアカデミー賞(オスカー)を受賞した歴代の日本人や日本映画の一覧表です(ノミネートを含む)。技術部門を受賞した技術者や日本企業も記載しています。
年 | 部門 | 受賞者・受賞作品 |
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2022年 | 国際映画賞 |
「ドライブ・マイ・カー」 (監督:濱口竜介) |
2015年 | 名誉賞 | 宮崎駿 |
2009年 | 外国語映画賞 |
「おくりびと」 (監督:滝田洋二郎) 【配信:アマゾン】 |
2009年 | 短編アニメ賞 | 「つみきのいえ」 |
2003年 | 長編アニメ賞 | 「千と千尋の神隠し」 |
1999年 | 短編ドキュメンタリー賞 |
「ザ・パーソナルズ 黄昏のロマンス」
伊比(いび)恵子監督 |
1993年 | 衣装デザイン賞 |
石岡暎子
「ドラキュラ」 |
1990年 | 特別名誉賞 |
黒澤明
ハリウッドを含む世界の映画史に大きな影響を与えた巨匠。「羅生門」「七人の侍」「用心棒」「影武者」「乱」などの傑作で知られる。 続きを開く▼1910年(明治43年)、八人兄弟の末っ子として東京で生まれた。旧制中学を卒業後、画家を目指し、18歳で二科展入選。日本プロレタリア美術同盟に入ったが、間もなく運動から離れ、映画説明者だった兄の元に身を寄せた。1936年(昭和11年)、26歳で東宝の前身の映画製作所「P・C・L」に助監督として入社。山本嘉次郎、成瀬巳喜男両監督らの下で脚本を勉強し、1943年「姿三四郎」で監督デビュー。同年「花咲く港」でデビューした木下恵介監督と並び日本映画界のホープと呼ばれた。女子てい身隊を描いた2作目「一番美しく」に出演した女優の矢口陽子さんと結婚した。 戦後は「わが青春に悔なし」「素晴らしき日曜日」「酔いどれ天使」と、矢継ぎ早に話題作を発表。1948年の「酔いどれ天使」では三船敏郎さんと出会い、以来、黒沢作品に欠かせない存在になった。 芥川龍之介の小説を映画化した「羅生門」(1950年)は、国内の評価はあまり高くなかったが、イタリア映画関係者らの手で、本人の知らぬ間にベネチア国際映画祭に出品され、グランプリに輝いた。さらに、米国でも、アカデミー賞の外国映画賞も受賞し、一躍“世界のクロサワ”として脚光を浴びた。 以来「生きる」「隠し砦の三悪人」でベルリン国際映画祭銀熊賞、「七人の侍」でベネチア国際映画祭銀獅子賞、「赤ひげ」「どですかでん」でモスクワ映画祭の各賞を受賞。 さらに、旧ソ連に迎えられて監督した、1975年の「デルス・ウザーラ」でアカデミー賞の外国語映画賞に輝いた。1980年の「影武者」でカンヌ国際映画祭の最高賞(パルム・ドール)を獲得。1985年の「乱」でニューヨーク映画批評家協会賞を受賞し、アカデミー賞の監督賞にもノミネートされた。 黒沢監督を師と仰ぐ外国映画人も多く、「影武者」海外版製作はジョージ・ルーカス、フランシス・コッポラ両氏が買って出た。また「七人の侍」をそのまま置き換えて、米国の「荒野の七人」が作られたほか、「隠し砦の三悪人」がジョージ・ルーカス監督に、「蜘蛛巣城」がスチーブン・スピルバーグ監督に大きな影響を与えた。 1977年には、カンヌ国際映画祭35周年記念で「世界の十大監督」の1人に選ばれた。 |
1988年 | 作曲賞 |
坂本龍一 「ラストエンペラー」 |
1986年 | 衣裳デザイン賞 |
ワダエミ(和田恵美子) 「乱」 |
1976年 | 外国語映画賞 |
「デルス・ウザーラ」 (監督:黒澤明) ※ロシア映画 |
1958年 | 助演女優賞 |
ナンシー梅木 (ミヨシ・ウメキ) 「サヨナラ」 |
1956年 | 名誉賞(現・外国語映画賞) |
「宮本武蔵」 (監督:稲垣浩) 動画配信(Amazon)→ |
1955年 | 衣裳デザイン賞(カラー) |
和田三造 「地獄門」 |
1955年 | 名誉賞(現・外国語映画賞) |
「地獄門」 (監督:衣笠貞之助) 動画配信(Amazon)→ |
1952年 | 名誉賞(現・外国語映画賞) |
「羅生門」 (監督:黒澤明) 動画配信(Amazon)→ |
日本人のオスカー受賞歴には、長い歴史があります。 日本映画界の黄金時代とされる1950年代、現在の外国語映画賞の前身にあたる名誉賞で「羅生門」(黒澤明監督)、「地獄門」(衣笠貞之助監督)、「宮本武蔵」(稲垣浩監督)の3作が相次いで受賞。 日本映画の存在を世界に知らしめました。 21世紀に入ってからは、ジブリのアニメ「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)が長編アニメ賞を受賞。2009年に「おくりびと」(滝田洋二郎監督)が久しぶりに外国語映画賞をもたらしました。 個人では坂本龍一が作曲賞、石岡瑛子やワダエミ(和田恵美子)が衣装デザイン賞、黒澤明が特別名誉賞、ナンシー梅木が助演女優賞を受賞しています。 近年では、2018年と2020年に辻一弘がメイクアップ&ヘアスタイリング賞を獲得しました。 受賞・ノミネートの回数が最も多いのは巨匠・黒澤明監督。 1986年には、「乱」で主要4部門の一つである監督賞にもノミネートされました。(オスカー・ウォッチ編集部)
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年 | 部門 | 受賞者 | 備考・参考情報 |
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2022 (第94回) |
作品賞 (ノミネート) |
「ドライブ・マイ・カー」
(監督:濱口竜介) (脚本:濱口竜介&大江崇允) 動画配信(Amazon)→ |
日本映画として初めて |
監督賞 (ノミネート) |
日本人で3人目のノミネート | ||
脚色賞 (ノミネート) |
日本人で初めて | ||
国際映画賞 (受賞) |
「万引き家族」以来3年ぶり | ||
2020 (第92回) |
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 (受賞) |
辻一弘
(カズ・ヒロ) 「スキャンダル」 ※2年ぶり2度目の受賞(ノミネートは4度目)。 |
主演メーガン・ケリーや助演ニコール・キッドマンらの特殊メイクを担当。「モデルとなったニュースキャスターにそっくりだ」と米国民を驚愕させた。 動画(インタビュー)→ |
年 | 部門 | 受賞者 | 備考・参考情報 |
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2019 (第91回) |
外国語映画賞 (ノミネート) |
「万引き家族」
(是枝裕和監督) 予告編→ 動画配信(Amazon)→ |
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長編アニメ賞 (ノミネート) |
「未来のミライ」
(細田守監督) 動画配信(Amazon)→ |
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2018 (第90回) |
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 (受賞) |
辻一弘
「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」 ※2008年以来、3度目のノミネート |
英チャーチル元首相扮する主演ゲイリー・オールドマンの特殊メイクを担当。オールドマンの面影を消し、チャーチルをスクリーン上に再現させた。オールドマンは主演男優賞を獲得。
動画(インタビュー)→ 動画(ニュース)→ 映画予告編(Amazon)→ |
短編アニメ賞 (ノミネート) |
「ネガティブ・スペース」 (Negative Space) 桑畑かほる、マックス・ポーター共同監督 予告編(字幕なし)→ 前作品のPR動画→ |
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2017 (第89回) |
長編アニメ賞 (ノミネート) |
「レッドタートル ある島の物語」
フランス・日本合作 動画配信(Amazon)→ |
プロデューサーは鈴木敏夫 |
2016 (第88回) |
長編アニメ賞 (ノミネート) |
「思い出のマーニー」
(米林宏昌監督) 動画配信(Amazon)→ |
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科学技術賞 (受賞) |
中垣清介 (共同受賞) |
TheFoundry社の3DCG用のペイントソフト『MARI』の開発メンバー | |
2015 (第87回) |
長編アニメ賞 (ノミネート) |
「かぐや姫の物語」
(高畑勲(いさお)監督) 動画配信(Amazon)→ |
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短編アニメ賞 (ノミネート) |
「ダム・キーパー」
堤大介、ロバート・コンドウ共同監督 動画配信(Amazon)→ |
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名誉賞
(受賞) |
宮崎駿 | ||
科学技術賞 (受賞) |
ソニー 武昌宏、筒井一郎、田村光康、浅野慎 |
業務用有機ELマスターモニター | |
2014 (第86回) |
長編アニメ賞
(ノミネート) |
「風立ちぬ」
(宮崎駿監督) 動画配信(Amazon)→ |
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短編アニメ賞
(ノミネート) |
「九十九」
(森田修平監督) 動画配信(Amazon)→ |
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2013 (第85回) |
衣装デザイン賞 (ノミネート) |
石岡瑛子
「白雪姫と鏡の女王」 ※21年ぶり2度目のノミネート 動画配信(Amazon)→ |
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2011 (第83回) |
科学技術賞
(受賞) |
富士フィルム 大関勝久、平野浩司、白井英行 |
映画用デジタルセパレーション用黒白レコーディングフィルム「ETERNA-RDS」 |
年 | 部門 | 受賞者 | 備考・参考情報 |
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2009 (第81回) |
外国語映画賞 (受賞) |
「おくりびと」
(滝田洋二郎監督) 動画配信(Amazon)→ |
主演:本木雅弘・広末涼子
プロデューサー:中沢敏明・渡井敏久 |
短編アニメ賞 (受賞) |
「つみきのいえ」
(加藤久仁生(くにお)監督) 動画配信(Amazon)→ |
主演:長澤まさみ
プロデューサー:日下部雅謹(まさのり)、(しん)祐子 |
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2008 (第80回) |
メイクアップ賞 (ノミネート) |
辻一弘
「マッド・ファット・ワイフ」 動画配信(Amazon)→ |
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科学技術賞 (受賞) |
坂口亮 (共同受賞) |
液体シミュレーション・システム「Fsim」の開発 | |
2007 (第79回) |
助演女優賞 (ノミネート) |
菊地凛子(りんこ)
「バベル」 動画配信(Amazon)→ |
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メイクアップ賞 (ノミネート) |
辻一弘
「もしも昨日が選べたら」 動画配信(Amazon)→ |
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2006 (第78回) |
長編アニメ賞 (ノミネート) |
「ハウルの動く城」
(宮崎駿監督) 動画配信(Amazon)→ |
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2005 (第77回) |
ゴードン・E・ソーヤー賞 (受賞) |
宮城島卓夫 | |
2004 (第76回) |
助演男優賞 (ノミネート) |
渡辺謙
「ラストサムライ」 動画配信(Amazon)→ |
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外国語映画賞 (ノミネート) |
「たそがれ清兵衛」
(山田洋次監督) 動画配信(Amazon)→ |
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2003 (第75回) |
長編アニメ賞 (受賞) |
「千と千尋の神隠し」
(宮崎駿監督) 動画配信(Amazon)→ |
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短編アニメ賞
(ノミネート) |
「頭山」
(山村浩二監督) 動画配信(Amazon)→ |
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2000 (第72回) |
ジョン・A・ボナー メダル賞 (受賞) |
宮城島卓夫 |
年 | 部門 | 受賞者 | 備考・参考情報 |
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1999 (第71回) |
短編ドキュメンタリー賞 (受賞) |
「ザ・パーソナルズ 黄昏のロマンス」
監督:伊比(いび)恵子 ※東京都出身。日本女子大国文科在学中の1987年にミス日本グランプリ受賞。一時、女優を志したが、1991年に演出の勉強をするため渡米。シラキューズ大大学院を経て、1993年にニューヨーク大大学院映画学科に転学。受賞作は、大学院の卒業作品として製作した。 |
ニューヨーク・マンハッタンのユダヤ系のお年寄りたちの演劇グループに焦点をあてた。高齢者が孤独の中に人生の喜びを見いだそうとする姿をとらえた。
受賞の前年の秋に結婚した同級生のグレッグ・パク氏(映画監督兼アメコミ漫画家、当時30歳)が撮影を担当した。 |
科学技術賞 (受賞) |
宮城島卓夫 | ||
科学技術賞 技術業績賞 (受賞) |
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1993 (第65回) |
衣装デザイン賞
(受賞) |
石岡暎子
「ドラキュラ」 動画配信(Amazon)→ |
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1991 (第63回) |
科学技術賞 技術業績賞 (受賞) |
宮城島卓夫 | |
1990 (第62回) |
特別名誉賞 (受賞) |
黒澤明 |
年 | 部門 | 受賞者 | 備考・参考情報 |
---|---|---|---|
1988 (第60回) |
作曲賞 (受賞) |
坂本龍一
「ラストエンペラー」 動画配信(Amazon)→ |
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1986 (第58回) |
監督賞 (ノミネート) |
黒澤明
「乱」 |
「乱」は戦国時代を舞台にした時代劇。黒澤監督が75歳のときに撮った晩年の代表作。自らライフワークと称し、共同脚本も務めた。
資金集めに苦労し、日本映画史上最高(当時)の製作費28億円の約半分はフランスの大物プロデューサーが調達した。 日本の映画界で冷遇されてきたとの思いから、主人公に自分をだぶらせたと言われる。 動画配信(Amazon)→ |
衣裳デザイン賞 (受賞) |
ワダエミ(和田恵美子)
「乱」 京都市生まれ。京都市立美術大学(現・京都芸大)西洋画科卒。 学生時代に、請われて舞台装置、衣装を手がけて以来、賞と名のつくものは初めてでだっという。 その「乱」は準備に3年、撮影に10カ月、キャンペーンを入れて4年がかりだった。安土桃山時代の能衣装を基調にしたのだが、100冊の資料に目を通し、糸の段階から染色、織りまで立ち会った。フランス側プロデューサーと何度かやり合った。あの黒沢明監督をして、ついに、「そこまでしなくていいよ」といわしめた。 |
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撮影賞 (ノミネート) |
斎藤孝雄 上田正治 中井朝一 「乱」 |
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美術賞 (ノミネート) |
村木与四郎 村木忍 「乱」 |
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1985 (第57回) |
助演男優賞 (ノミネート) |
パット・モリタ(日系二世)
「ベスト・キッド」 |
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1982 (第54回) |
外国語映画賞 (ノミネート) |
「泥の河」
(小栗康平監督) 動画配信(Amazon)→ |
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科学技術賞 (受賞) |
富士写真フイルム | 映画用高感度カラーネガフィルムの開発 | |
1981 (第53回) |
外国語映画賞 (ノミネート) |
「影武者」
(黒澤明監督) 動画配信(Amazon)→ |
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美術賞 (ノミネート) |
村木与四郎
「影武者」 |
年 | 部門 | 受賞者 | 備考・参考情報 |
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1976 (第48回) |
外国語映画賞 (受賞) |
「デルス・ウザーラ」 (ロシア映画) (黒澤明監督) 動画配信(Amazon)→ |
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外国語映画賞 (ノミネート) |
「サンダカン八番娼館・望郷」
(熊井啓監督) 動画配信(Amazon)→ |
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科学技術賞 (受賞) |
キャノン 鈴川博 |
交換レンズ「K-35シリーズ」 | |
1973 (第45回) |
科学技術賞 (受賞) |
キャノン 向井二郎、広瀬隆昌 |
映画用マクロズームレンズの開発 |
1972 (第44回) |
外国語映画賞 (ノミネート) |
「どですかでん」
(黒澤明監督) 動画配信(Amazon)→ |
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1971 (第43回) |
撮影賞 (ノミネート) |
佐藤昌道 姫田真左久(しんさく) 古谷伸(おさむ) |
「トラ トラ トラ!」 (日米合作映画/監督:舛田利雄、深作欣二(きんじ)、リチャード・フライシャー) 動画配信(Amazon)→ |
編集賞 (ノミネート) |
井上親弥(ちかや) | ||
美術賞 (ノミネート) |
村木与四郎(よしろう) 川島泰造 |
年 | 部門 | 受賞者 | 備考・参考情報 |
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1968 (第40回) |
外国語映画賞 (ノミネート) |
「智恵子抄」
(中村登監督) |
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1967 (第39回) |
助演男優賞 (ノミネート) |
マコ岩松
「砲艦サンパブロ」 |
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作曲賞 (ノミネート) |
黛敏郎
(まゆずみ・としろう) 「天地創造」 |
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1966 (第38回) |
監督賞 (ノミネート) |
勅使河原宏
(てしがはら・ひろし) 「砂の女」 DVD(Amazon)→ |
前年と同じ作品で別の部門にノミネートされた。 |
外国語映画賞 (ノミネート) |
「怪談」
(小林正樹監督) 動画配信(Amazon)→ |
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1965 (第37回) |
外国語映画賞 (ノミネート) |
「砂の女」
(勅使河原宏監督) DVD(Amazon)→ |
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1964 (第36回) |
外国語映画賞 (ノミネート) |
「古都」
(中村登監督) DVD(Amazon)→ |
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1962 (第34回) |
衣裳デザイン賞(白黒) (ノミネート) |
村木与四郎(よしろう)
「用心棒」 |
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外国語映画賞 (ノミネート) |
「永遠の人」
(木下恵介監督) DVD(Amazon)→ |
年 | 部門 | 受賞者 | 備考・参考情報 |
---|---|---|---|
1958 (第30回) |
助演女優賞 (受賞) |
ナンシー梅木 (ミヨシ・ウメキ) 「サヨナラ」 北海道出身。日本で女優をした後、25歳で渡米。本作がハリウッド・デビュー作。 |
東洋人の俳優として初のアカデミー賞受賞とされる。ただ、インドの血をひく女優ビビアン・リー、モンゴルの血をひく男優ユル・ブリンナーが既に受賞していた。 |
助演男優賞 (ノミネート) |
早川雪洲(せっしゅう)
「戦場にかける橋」 |
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1957 (第29回) |
外国語映画賞 (ノミネート) |
「ビルマの竪琴」
(市川崑(こん)監督) 動画配信(Amazon)→ |
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衣裳デザイン賞(白黒) (ノミネート) |
江崎孝坪(こうへい)
「七人の侍」 |
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美術賞(白黒) (ノミネート) |
松山崇(たかし)
「七人の侍」 |
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美術賞(カラー) (ノミネート) |
アルバート野崎
「十戒」 |
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1956 (第28回) |
名誉賞(現・外国語映画賞) (受賞) |
「宮本武蔵」
(稲垣浩監督) 動画配信(Amazon)→ |
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衣裳デザイン賞(白黒) (ノミネート) |
甲斐庄楠音
(かいのしょう・ただおと) 「雨月物語」 |
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1955 (第27回) |
衣裳デザイン賞(カラー) (受賞) |
和田三造(さんぞう)
「地獄門」 動画配信(Amazon)→ |
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名誉賞(現・外国語映画賞) (受賞) |
「地獄門」
(衣笠貞之助監督) 動画配信(Amazon)→ |
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1953 (第25回) |
美術賞(白黒) (ノミネート) |
松山崇(たかし)・松本春造
「羅生門」 動画配信(Amazon)→ |
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1952 (第24回) |
名誉賞(現・外国語映画賞) (受賞) |
「羅生門」
(黒澤明監督) 動画配信(Amazon)→ |
年 | 部門 | 受賞者 | 備考・参考情報 |
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1937 (第9回) |
美術賞 (ノミネート) |
エディー今津
「巨星ジークフェルド」 |